Teams Education クラス(チーム)のメンバーに課題を出しましょう

Microsoft365 Education パッケージを導入すると、4つのライプのチームが作成できます。

その中で、クラスを選びます。

クラスにはメンバーを教師、生徒として招待できます。

教師は生徒に対して課題を出すことができます。

簡単な課題を出してみましょう。

今回は、プロフィール写真の変更を課題として出しました。結果も一目瞭然ですし、Teams の使い方についても学んでもらえますので一石二鳥です。

まず、「課題」→「作成」を選ぶと下の図のようになります。

スクリーンショット 2020-05-03 19.34.35.jpg

以下の項目に従って入力してください。

  • タイトル

  • 手順

  • 点数

  • 割り当てるユーザー

  • 期限日、期限の時間

スクリーンショット 2020-05-03 19.35.13.jpg

この様に表示されます。

課題が提出されると以下の

スクリーンショット 2020-05-03 21.39.41のコピー.jpg

課題が提出されると、ステータスが変わります。

生徒、学生には丁寧にフィードバックしましょう。フィードバックは重要です。やる気にもつながります。

提出されたら点数をつけましょう。今回は、プロフィール写真の変更なので、変更できれば100点です。

提出が待ち遠しいです。

またこの一覧に表示されている内容はエクセル形式にエクスポートすることが出来、他のシステム(成績表等)に情報を渡すことも出来ます。


少なくとも高校生上で、学習意欲があれば Teams を使い込めばこれまでの通信教育以上、対面授業と同等の効果が期待できそうです。対面授業よりも良い部分もあります。

Post COVID-19 の教育に必要なツールとして Microsoft Teams と Microsoft365 は必要なツールです。

これからも、教育機関向けツールとしての Microsoft365 と Microsoft Teams をご紹介していきます。


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Hidemi Mori